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再開発(マンション建設)目白押しの岡山市・・・身近な公共工事は後回しなのに

2022年9月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今はブドウがおいしい!ブドウを食べて夏バテ退治。

さて、岡山市内であちこちに再開発事業の計画があります。あちこちでマンションが建設されています。本当に必要なのでしょうか。

多くが再開発事業として取り組まれており、税金を使います。

両備グレースタワーは30%近い税人が使われました。(異例に高い比率です)最近はそういう特別比率の高いものはないのかもしれませんが、そもそもこんなのマンションが必要ですか。

一方、身近な公共事業・・・例えば児童センターの駐車場を作ってほしい願いは実現せず、福祉交流プラザの耐震化やエレベーター設置は地域から要望書を出して10年以上もかかりました。(今年やっと工事です)

なんかおかしくありませんか。身近な公共事業は、地元の業者の利益になることが多いけれど、大きな再開発は大手企業の利益になります。

大森市長は国土交通省出身の市長さん。福祉や医療は熱意が薄いようにみえます。

でも、コロナ禍で破綻している保健所行政はどうしても立て直してほしい。せめて各区に保健所を配置してほしいと切実に思います。(今は保健センターしかない)福岡市は各区に保健所があるそうです。政令市の市長は設置できる権限を持っているんですから。

市長は、市民のいのちを守ることが一番の仕事です。

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