つくしとり
2022年3月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ことし始めて土筆を取りに行きました。孫娘と百間川の土手に取りに行きました。スギナになろうとしているものもありましたが、夕食の一品になりました。
甘辛く煮て卵でとじました。日常の暮らしがあることに改めて感謝です。
ロシアプーチン政権のウクライナ侵略で、連日報道される悲惨な現状。目の当たりにする戦争で、胸が痛い毎日です。
ロシア国内では、情報統制がされ、「自分を正当化する」プーチン政権の発信の中で支持率が上がっているといいます。一方で戦争反対を主張する人をとらえ、投獄する…やり方です。
かつての日本の侵略戦争とが重なります。満州事変を起こし、中国へ侵略を仕掛けました。米英から経済制裁を受け、ついにアメリカへの真珠湾攻撃で太平洋へと戦争は拡大しました。鬼畜米英といういい方で国民の怒りを外へ向かわせ、世論を統制していきました。(ロシアのしていることは同じです)
日本国内では治安維持法で戦争反対者を投獄、「アカ」といって国民を分断し、拷問して命を奪いました。治安維持法犠牲者への賠償は今なおなされていません。実現を求める運動が続いています。
戦争報道で緊張するためか、気温差など季節の変化に対応できないためか、体調不良です。めまいと吐き気で昨日は夕方から倒れてしまいました。
皆様もどうぞご自愛ください。