蝉取り
2021年8月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
蝉が大合唱をしています。
子どものころ、山育ちの私はよく蝉を取りに行きました。だからその頃の記憶があるためか蝉取りがしたくなります。
そーっと近づいて手でぱっと取る・・・。その時のドキドキ感は記憶から離れません。
今2歳の孫息子は昆虫に夢中です。朝起きたら汗だくになってもセミの鳴き声に耳を澄ませて、「どこだ、どこだ」という私の真似をしながら、「どこだ、どこだ」と探します。
虫かごに入れてしばらく楽しみ、「おうちへ帰れ!」と逃がしてやるのです。
羽をつまんで逃がすことができるようになりました。
昨日は近所の人からカブトムシをいただきました。カブトムシを見て2歳は「きゃーっ!」と叫び声を上げるに違いありません。反応が楽しみです。(ウフフフ・・・。)