若者・学生支援に42人の学生たちが列!
2021年7月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ハンドプロジェクト岡山は、5日に恒例になりつつある平井地域の若者・学生支援をしました。42人の学生たちが並びました。ほかに地域の方も来られました。通りすがりの若者も立ち寄りました。
「いいんですか」「うれしいです」「夏休みも帰れない」「バイト収入は減ったままです」「対面授業ではないので、質問したくてもできなくて、わからないことがそのままになる・・・。」など不安や悩みも学生たちは話していました。学生たちは「今日やってるよ!」とSNSで連絡をして広げてくれて、前回よりも参加者が増えました。留学生たちもたくさん来ました。
相談する力は生きていくために必要な力です。支援活動は受け止める機会にもなっていると感じています。
今回もたくさんの支援物資が寄せられました。ご協力いただきました皆様に心から感謝です。夏休みの8月の取り組みは暑さもあり、大学と協働しての取り組みができないか相談しているところです。
9月20日ごろまで大学は夏休みなので、夏休み明けにはまた地域での支援を企画したいと思います。コロナ禍は今後第5波の危機感もあります。「困ったときはお互い様」の活動を続けると同時に「困った人を助ける政治」を作るために、関係者と相談しながら、これからも頑張ります。