緊急事態宣言
2021年1月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
コロナ感染が収まりません。政府は緊急事態宣言の検討に入りました。
宣言と保障は同時にすることが必要です。飲食店などは「午後8時まで」となれば、商売あがったりですから。そういう対策も織り込んで「宣言」が有効に働くことが必要です。遅すぎる感じですが・・・。
「安心して閉店休業したい、感染症を抑えこんでほしい・・・。そうでなければ営業が続けられない」というのが飲食業者の願いです。「もう資金繰りは限界。自粛だけで、見殺しにしないでほしい」というのが叫びです。持続化給付金の再度の支給や家賃補助が必要です。1年必死に頑張ってきた事業者を、政治が見殺しにしてはいけません。(いやどうも見殺し政策があることが感じられるけど。菅総理のブレーンの一人はそういう考えのようです)
医療機関への財政補填もすべきです。医療関係者の疲労も限界です。保健所職員などの疲労も限界です。15%の病院で看護師が離職…という報告を看護協会がしています。
さあ、政府は現状を踏まえていかなる対応をするのか、しないのか。私は注目しています。
予防をしながら自分の体に関心を持ち、気になればすぐに検査を受けることができる体制が欲しいと思いませんか。早く見つけて早く対処すること・・・これ以外に感染を抑える方法はないのです。政府には早期発見早期治療の原点に立ち返ってほしいです。
社会的検査で早期発見を!(もちろん予算は自治田との折半ではなく国予算で)無症状者が4割の感染症では、検査で見つけて感染拡大をなくすことが必要ですね。