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少人数学級を子どもたちにプレゼントしたい!

2020年12月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

政府は小中学校の35人学級へ向けての実現を2025年(当面小学校)目途に行うという方向を示したことが報道されています。

コロナ禍で、40人学級では社会的距離が取れない・・・という理由だそうです。

とにかくも少人数学級へ1歩前進することはこれまでの粘り強い運動の成果です。30人、20人学級へと進んでほしい。

私の住む旭東学区は110人程度の小規模です。コロナ禍の中でも先生たちの努力で、行事がされてきたし、事度たちの一人一人の顔が見えるのがいい!

一方孫たちの芳泉小学校は今訳1400人ほどの大規模校。2,3年生は「分校」に通う・・・。

「日本で一番大きい学校です。」と伝えられ、まるで大きい学校がよいことのように子供たちは伝えられてきました。運動会では伝統のリレーもなくなりました。1年生から走るのが得意で6年生までずっと出ることを目標にしていた孫息子は5年生まで実現したけれど6年生は種目がなくなり目標を断ち切られました。修学旅行も大人数なので、なかなか計画が立たず、先生方の努力で日帰り旅行になったようです。

日ごろの生活も大規模であるが故の「困難」があります。

私はやはり少人数学級がいいと思います。子どもたちが大切にされている・・・と感じることができるのがいい!

子どもたちに、平和憲法といい環境を残すことが私のプレゼントです。そのための努力は惜しみたくない。コツコツと集めた署名が微力ながら役に立ったのならこんなにうれしいことはありません。コロナ禍で見えてきた様々な日図にを正すコロナ後の社会であってほしいと願っています。

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