敬老の日
2020年9月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は敬老の日です。65歳以上は28%を超えました。私も66歳で、その一人です。3600万人を超える高齢者は、政治を動かせる大きな勢力です。高齢者こそ政治に関心を持ち、未来を担う次世代のために、一肌脱ぎませんか。
もう怖いものはありません。会社に縛られるのではなく、だれに遠慮することもなく自分の意志を持ち、政治に向き合いましょう。
政治は税金の再配分が役目です。日本国憲法はよくできた憲法です。日本いう国の姿を憲法に近づけたい。戦争しないという憲法を持つ国らしく、軍事費を増やさなければ、社会保障にもっとお金を使えます。
アメリカから圧力が加われば「憲法があるから」と断ればいい。敵地攻撃能力など必要ありません。アメリカはGDP比2%を超す軍事費に増やせと求めているようですが、それをすれば命の予算が削られます。認められません。
弱きを助け強きをくじく政治が必要です。格差が少なく、自己責任を国民に押し付けない国の在り方こそ今求められています。
私はスウェーデンなどの仕組みを調べてきました。女性議員の数は40%、格差が少なく、貯金をしなくてもよい社会保障制度、消費税が25%でも再配分で暮らしが守られる仕組みがありました。民主主義が浸透した仕組みは政治への関心が高く投票率は90%を下ることはなく90%より下がると危機感を持つのです。
政策で政党を選ぶ比例代表選挙は国民の意志が平等に反映されると思います。
敬老の日、高齢者がより良い政治への力を発揮しよう!…と呼び掛けたいと思います。自民党は憲法9条を変えることを党是としている政党だということを忘れないようにしましょうね。私は9条を守る政党を信頼しています。戦争で子や孫の命を脅かすことのない日本であることを願っています。