葉月・・・梅雨明けて 朝から元気な 蝉しぐれ
2020年8月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
全国的になが~い梅雨が明けました。今日から8月。今朝は朝から青空が広がり、セミの声がにぎやかです。
コロナ感染症は最大の広がりを見せ、東京都は自粛要請を決断。・・・でも、政府は動きません。GOTOは続行中です。私には信じられないほどの政府の対応・・・。対応が遅すぎる!今こそ政治家は役割を果たすべきです。
東京都医師会の尾崎会長の言葉は切実です。
「医療現場は疲れ切っている。政府は東京の医療体制はひっ迫していないというが誤りだ。NOT GOTOキャンペーンが必要だ。・・・コロナ禍はすべてを市場原理、競争原理にまかせる新自由主義的な政策の問題点をあぶりだした。…社会を土台から支える医療や教育は誰もが平等に受けられないといけない。しかし、現実は格差と貧困の拡大の中でお金がなければ医療も教育も受けられない。医療は人で成り立つものだ。経済効率優先では医療を担う人を育てることができない。やはり新自由主義ではだめです。」(8・1付け赤旗日曜版)
昨日我が家では人生会議。
「コロナ肺炎になった時、人工呼吸器をつけたり、エクモをつけたりしてほしい?」を話し合いました。
夫「必要以上の医療は不要。」私も同じことを伝えました。
医療がひっ迫する状況の時、本人の意思を示しておくことは大事。コロナ禍で非日常の今、人生会議もしておくことが必要ですね。
暑くなりそうです。暑さに要注意で~す!