病院受診の日・・・がんとともに生きる!
たんぽぽの花にはいつも励まされます。どこにでも根を張り、花を咲かせて「頑張れ!」と言ってくれる・・・気がします。
私は2010年に子宮体癌で手術(広範子宮全摘出術)、をうけ、 2016年に右甲状腺がんで右甲状腺手術を受けました。そのための病院受診を続けています。昨日は甲状腺がんのフォロー受診をしました。検査後の説明は、「左は転移なし。リンパ節にはポツポツあるけどきにしなくていい・・・。1年後受診を」でした。よかった!と思うと同時に、「がんとともに生きている」と再認識しました。
ガン細胞は私の体の中にあり、仲良く生きている状況です。このおとなしくしているがん細胞が突然変異を起こして暴れだすとまた治療ということになるかもしれませんが、悪さをせず仲良くできれば「共に生きる」です。だから病院受診は欠かせません。がん検診も欠かせないことです。私にとっては不要不急ではないのです。必要なことなのです。
6月から岡山市の検診が始まりました。症状がないから検診を受けるのです。
がん細胞は1センチになるまでに10年かかるけれど、2センチになるまでは早く1年半から2年で2センチになるといわれています。昨日も友人と病院で出会いびっくり!
たまたま腹部エコー検査で膀胱に1センチの「ポリープか腫瘍かがあるといわれた・・・」と精密検査に来ていました。おいしいものを食べにいき、免疫力をあげよう・・・と誘って、食事の約束をしました。必ず元気になるようにと祈っています。
病気の治療の原則ははなんでも早く見つけて早く治すこと。早期発見、早期治療です。
コロナ感染症も検査を徹底して、早く対応すれば命を守れるのです。がんも治療薬の見つかっていない感染症も向き合い方は同じです。自分の体に関心を持ち、免疫力を上げてむきあいましょう。
私の対策は、疲れない、ストレスを解消、きちんと食べ、よく眠り、よく笑う。皆さんはどうしていますか。