腫瘍マーカー異常なし!
2011年5月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私は、昨年の1月27日にがんのため手術を受けて以来、病院と縁が切れない状況が続いている。5年は受診が必要といわれている。受診をするたび、「異常はないだろう・・・」とは思っていても少しばかりの不安を感じる。
前回受診時の検査結果を聞くのだが、「異常なし」の医師の言葉には笑みがこぼれる。あーよかった!・・・と思う。
手術をして1年4ヶ月。私はケロイド体質のようで、傷の違和感が続いている。このことは、すぐに「やりすぎ」傾向の私にブレーキをかけるためのシグナルだと受け止めている。
傷が痛かろうが、どうしようが腫瘍マーカーが安定していることが一番である。再発だけは避けたい・・・。どのがん患者もが思うことである。
私は、「初期」といわれながら再発した事例をいくつも知っている。ゆえに、油断大敵・・だと思うが、何をしようもないわけで、ストレスフリーに暮らし方を変え、笑う暮らしを心がけている。「孫薬」が一番よく効く。そろそろ攻勢的に、体力を付ける方策を実行しようと考えている。
がん経験者としてなにか役に立ちたい思いがあり、月1回のペースで「がんサロン・たんぽぽカフェ」をはじめた。お茶をのみのみ、がん経験者や家族がそれぞれ抱える思いを気楽に語る場である。
今までは議員として、市全体のことを考えながら仕組みづくりに取り組んできたが、これからは一つ一つできることをすこしづつでもやっていこうと思う。
わずかながらであっても「人の役に立ついのち」でありたい・・・と願っている。
2011年5月20日 9:04 PM
初投稿です。山陰の地から、なんで崎本さんは市議を退任されたんだろうと案じてましたが…。これからもブログで、岡山のこと、政治のこと、ばんばん発信してください!
2011年5月20日 10:45 PM
お元気そうで何よりです。東北に行かれていたんですね。お疲れ様でした。体に気を付け活動続けてください。まだまだ教えていただくことがたくさんあります。情報発信待っています。 ひのつ