歩く会 »
コロナ対策には金を惜しんでいる政府だが、昨日中東へ交代する自衛隊の護衛艦(乗員200人)が出発、辺野古の新基地建設の推進、検察官の定年延長をするための検察庁法の改正をしている!?
2020年5月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙
安倍政権は、やはり国民とずれています。
いまSNSで批判が広がっているのが検察官の定年延長をするための検察庁法改正の問題です。みんな外出自粛をしているとき、SNSでの情報共有のは大切なツールです。コロナ対策や補償などの仕組みの動きなど国の動きに関心が集まっているということです。
そこで出てきた検察官の定年延長をする法案=安倍総理と気心が知れた黒川東京高等検事長の定年延長を認めるという法改正問題です。
380万人を超える「おかしい!」の声が話題です。有名人たちもおかしい!と発信しています。「国民を馬鹿にするな!」です。
辺野古の新基地問題は、今は作業員の感染で工事が中止されていますが、国は沖縄県に工事変更の承認申請をしています。もちろん県は承認しません。現場ではだれも基地はできないだろうと思っているそうです。費用総額1兆円近くです。「いらん!」と思います。
昨日は自衛隊の護衛艦が交代のために出発したそうです。乗員は200人乗員。コロナ感染症は中東でも大問題です。上陸はできません。3か月間船内での暮らしです。感染者が出たらどうするのでしょうか。どうして今出発をやめられないのでしょうか。派遣にはもちろん税金がかかります。国民は不要不急の外出制限中なのに、不要不急の最たる例ではないでしょうか。
一方新型コロナ感染症対策のほうは、遅々としています。早く!早く!という国民の声に沿っていません。しかも支援規模が小さい!
政治の役割が果たされていません。コロナ関連死はこれからです。命にかかわることが起きています。一人でも多くの命を守るために。コロナ対策に税金を惜しむな!軍事費よりも命と暮らしを優先しよう!と声を上げつづけたい。