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「共産党入党宣言」小松泰信著・・・面白い!
2020年4月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
小松泰信岡山大学名誉教授の著書「共産党入党宣言」が面白いです。(表紙はブルー)
小松先生は1953年長崎県生まれ、鳥取大学農学部卒、両親は小学校教員。若いころは学生運動にも参加せず、「ノンポリ」。共産党とは距離を持っていたとか・・・。長く農協の研究をしてこられた小松先生は農業政策から日本共産党の政策に関心を持ちました。「言ってることがまとも・・・」と。研究者としての知見で「自民党は変わった。共産党がいい!」と。
このころ「隠れ共産党宣言」を執筆。これが面白い本でした。(表紙はみどりで私の本にはサインあり)
そして、この度「共産党入党宣言」です。
なんで入党を?・・・・「人生にはタイミングがある」と。
綱領改定や大会決定を繰り返し読み、「入党して本当に良かった。よいときに入った。」と。
短歌を読まれました。「魂が 今だと叫び 背中蹴る 8月20日 党籍を得る」
子や孫のためによい世の中を残したい・・・と再就職をせず、執筆、講演などで全国を走り回る66歳。イキイキとしておられます。
本を読んでわかったのですがお父様が99歳で、昨年2月9日に亡くなっています。わが母が亡くなった日と同じです。と私も66歳で同級生。ご縁を感じました。
岡山市中区在住で身近に住んでおられます。これからもご縁がありそうです。
皆さんも一度「共産党入党宣言」を読んでみてください。笑えて、ほろっとして、おもしろいですよ!