「#マスクを医療従事者へ」・・・ジャパンハートが呼び掛けるクラウドファンディングは今日23時まで!
2020年4月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
特定非営利活動法人ジャパンハートの活動をご存知ですか。小児外科医吉岡秀人医師(岡山県在住)が創設したNPOです。
「医療のないところに医療を届ける」を信条に、ミャンマーなどで無償医療を提供しています。年間800人の医師や看護師などがボランティアで参加しています。先日「ガンブリヤ宮殿」で紹介されました。実は、NPOになる前からご縁があり、私は創設時から賛助会員です。
日本の医療従事者がいてこそのジャパンハートだと危機感を持ち、医療崩壊を防ぐために、医療現場にマスクを届けるファンドを作り呼び掛けています。当初の目標は5000万円でしたが、多くの皆様や大谷翔平さんなどのアスリート、文化人などの賛同があり、目標を達成しました。さらに、1億円を目標に今日23時まで取り組みます。ご協力をお願いします。
昨日、医師ユニオンの記者会見を見ました。医療現場にはマスクがないのに、ある店の店頭にはマスクが並んでいる・・・!?どういうことだ!?・・・と政府への流通管理に対する不信を表明し、取り組みを求めていました。切実さが胸に刺さりました。命がけで命を待っている医療従事者に対して、政治は政治の役割を果たしていない!!・・・と私も思いました。
できることを民間でもやって、医療崩壊を防ぎたいと思います。仕組みのないところで活動を続けてきたジャパンハートは、鍛えられた独自のノウハウで現場に役に立つ支援をすることできます。重ねてご協力をお願いします。