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立石憲利さんの「おかやまと桃太郎」を語る会
2020年1月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山シティミュージアムで「おかやまと桃太郎展3」が開催されています。
今日は立石憲利さんが調査した岡山に残された様々な桃太郎噺(はなし)の中から語り聞かせをする講座がありました。
一般的なものだけでなく瀬戸内周辺で語られている山行き型、完結型(めでたしめでたし!)、サルカニ合戦型など、いろんな桃太郎話を語ってくださいました。すごくおもしろかったです。
桃の流れる擬音語は、県内では15種類、中国地方では58種類もあるそうです。(驚きです!)
私は「どんぶりかっしりすっぱいぽー」をよく使いますが、「どんぶりこ」「どんぶりこっこ」「どんぶりこっこすっこっこ」など、リズムのよい、楽しい擬音語があります。私は孫に語り聞かせたくて昔話の語りを始めましたが、もはや地域の子どもたちはみんな「孫」です。桃太郎の話を聞いたことがある子どもの数が増えるといいなあと思います。絵本の読み聞かせとともに今年もコツコツ取り組みたいと思います。
今月9日には福祉団体の集いで民話を語ることになっています。(私は欠席)
24日には他のグループとの民話の語りの会で交流も予定しています。24日私は「ねずみの振袖」を語る予定です。今年もいきいきサロンや子どもたちの会で楽しい時間をたくさん持てますように!
ご希望があればご連絡ください。