がん患者団体と市議会議員さんとの懇談会します。・・・2月7日(金)、15:00~
2019年12月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ほぼ毎年度行っているがん患者団体と市議会議員さんとの懇談会を2020年2月7日(金)15:00~、市議会内で行いことになりました。保健福祉委員長の林敏弘議員とご相談してきましたが、先日日程が決まりました。
2011年に政令市ではじめてがん対策推進条例が議員提案で成立しました。全会一致での成立の時、議場にいた私はどれほど胸が高鳴ったことか・・・・。、その後は条例に魂を吹き込むのはがん患者当事者の活動だ‥‥と考え、コツコツと当事者としての活動を続けてきました。がん患者の生の声を直接議員さんに届けるのも大切な活動の一つだと考えてきました。そして議会でがん対策はいろんな議員さんにより取り上げられてきました。本当に感謝です。
もちろん当局の支援を忘れたことはありません。移動がありますが、都度お話してきました。
2021年はがん条例が施行されて、10年の節目です。市民、行政、メヂィア、企業、専門家、教育関係者、そしてがん患者関係者(サバイバーや家族、遺族)などがともに作る「リレーフォーライフおかやま」を誕生させたい!!
毎年、生きていることを喜び、亡くなった人を追悼し、がんと向き合う社会(岡山)を作っていくイベントを定着させたいのです。がん条例を「体現」するものになると思います。
がんになっても一人ぼっちじゃないよ・・・というメッセージを発信していきたいのです。今回の懇談でまず議会との認識を共有したいと思います。議員さん方とお会いするのを楽しみにしています。よいお年を!