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50代正社員男性・・・収入が公的年金だけだったら「生活困難」5割

2019年9月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今朝の山陽新聞に「ダイヤ高齢社会研究財団」が2月に50台の正社員男性を対象に、インターネットでアンケート調査をした結果が報道されていました。

Q「(定期的な)収入が公的年金だけだったら暮らし向きはどうだと思うか」

結果は、生活を賄うのもむつかしいと答えたのが、50~54歳、は48.9%、55~59歳は47.9%。

ゆとりはないが、日常生活費程度は賄えると思うと答えたのが、50~54歳は38.5%、55~59歳は42.4%。

ゆとりを持って暮らせると思うは、50~54歳は2.6%、55~59歳は4.2%。

まさに年金だけでは老後生活が厳しいと感じる人が潜在的に多い・・・・と。

納得です。今の年金は少なすぎる・・・・。暮らしていけない・・・。そのことが裏付けられる調査結果です。

ちなみに女性と男性では年金の受給額が違います。月15万円以下の年金の人は男性では34.9%、女性では90.9%。(女性は5~10万円が一番多く45.1%、男性は15~20万年が一番多く38.4%)です。女性にとっては切実さがより切迫しています。

減らない年金制度に!、暮らせる年金を!・・・の願いはますます切実です。

 

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