「がんとともに働く」・・・原口選手(阪神タイガース)に拍手!
2019年6月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
8日付山陽新聞の滴一滴に注目しました。
大腸がんの手術を受けて1軍復帰をした原口選手のことを記述しました。「医療の進歩と本人の頑張りに驚く・・・」として、国立がん研究センターが先月まとめたアンケートを引用。「がんになったら仕事を辞めなくてはいけない」と考える人の割合は
大企業で31,8%、中小企業で35,6%に上ると。
早期発見で治療可能ながんは増えています。命を守るためには「早く見つけること」が大事です。そして「がんとともに働く」「がんとともに生きていく」ことが必要です。そういう社会環境を作りたい!!・・・私の切実な願いです。
原口選手は復帰戦で2塁打をうち、ヘッドスライディングも見せナイスファイト!もちろん大歓声だったそうです。私も拍手!!
滴一滴の筆者は「同じ病の患者が身近にいる身として、こちらも希望をもらった」と。
がんは2人に一人がなり、3人に一人ががんで亡くなる時代です。がんという病気を正しく知って、命を守ってほしい!
今年も6月から検診が始まりました。がん検診受けていますか。受けてくださいね。タバコを吸っている人はどうぞやめてください。がんにならないでほしいから。
私はがん啓発に今年も走り回ります。