政党助成金を受け取り残ったお金を「貯金」(国へ返金せず)政治資金パーティー
2023年11月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
自民党は政党助成金を受け取りながら、使い切らなかった「助成金」を返金せず、「貯金」しているようです。
国民が生活苦にあえいでいるのに、税金を政党活動に使い(日本共産党以外は全部)、しかも使わなかった税金を返金せずため込んでいるというのです。岸田総理は約3000万円をため込み、一番多いのは土屋復興相で4500万円余、麻生財務相は2340万円余です。
私は許せません。政党助成金は政治家を堕落させます。税金で政治活動をすることは国民感覚から乖離します。苦労して個人募金を集め、自分のことは自分ですることなしに、税金依存を亡くすることはできません。
閣僚の報酬を引き上げる・・・という感覚になるのです。岸田総理は返金するというが、政治家が国へ「寄付」することができるのでしょうか。(できません)
さらに自民党の派閥主催の政治資金パーティーの収入が申告されていないことを赤旗日曜版ガスクープし、今大問題になっています。税金を分け取りして、収入を隠す政治集団が自民党です。金銭感覚がマヒしています。
こういう政党が政権を握る日本で希望が持てるでしょうか。根本から変えたい!
変えられるのは政党助成金を受け取っていない日本共産党です。
岸田政権の支持率は30%を切り、最低では21%。不支持率は60%を超えています。
「追い詰められ解散」をしてもいい状況ですよね。選挙になれば私は日本共産党を推します。