学生支援に52人の来場
2023年10月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
2日に学生支援をしました。近くの若者も来場しました。
県北からは「学生に」ととれたての新米(ツヤヒメ)も届きました。その気持ちがありがたくて、私はどれほどエネルギーをいただいたかわかりません。支援物資をいただいた皆様、募金をしてくださった皆様には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
「雪道」の映画上映の案内もしました。ジェンダー平等について考えてほしいから。
ボランティアは13人。「学生に話をよく聞こう」と意思統一して、14:00~支援開始。なんと52人の学生が来場しました。学生ボランティアも1人います。少しづつ日常が戻る学生生活ですが、暮らしの厳しさは変わりません。何せこの物価高ですから。
「何年生?」「何学部?」「何になりたいの?」などとと尋ねると、「1年生です。始めてきました」「看護学部です」「健康観学部です」などの答えが。
将来は「看護師になります」「保育園の先生になり、地元へ帰ります」「管理栄養士になり、保育園ではたらきたい」などの答えが返りました。
もうすぐ卒業という学生は「地元で就職が決まりました。今まで本当に助かりました。ありがとうございます」とのうれしい報告もありました。ボランティアスタッフと長~い話をする学生もいました。
支援も3年目に入り、異常な物価高で暮らしの厳しさは続いています。
私たちの活動は支援物資もさることながら、心の支援にもちょっぴりかかわっているのではないか・・・と思います。若者の夢を実現するためにできることはしたいと思います。
同窓会が支援して学食の50円値引きも取り組まれるようです。
次回は11月20日、14:30~です。山陽学園大学の学生ホールです。今後ともご支援をよろしくお願いします。