県看護協会総会
私は看護協会員です。看護師を天職だと思い、看護師であることに誇りを持っているので、市議会議員をしていたときも協会員を辞めたことはありません。
2日は、看護協会の総会でした。岡大看護学校の大先輩である山谷会長、市の審議会に来ておられた山崎専務理事にはいろいろお世話になりました。お二人とも今回の改選で、交代されました。本当にお疲れ様でした。
会長は石本会長になりました。看護教育現場からの会長就任です。ご活躍を期待したいと思います。
看護協会は、公益法人となり、ますます社会的役割を担うことになります。看護職能団体として、働く環境の改善にも、声を上げています。大いにがんばって欲しいと思います。
私は、「まちの保健室」ボランティアを当初からさせていただき、今も続けています。看護師としてできることをやりながら、これからも看護師教育に微力を尽くし、愛育委員会、緩和ケアボランティア、医療生協などの活動を続けていきたい・・・と思います。
原発再稼動に異議あり!
夏が来る前に、再稼動させる・・・!という「理屈のない」政治判断に、大いに異議があります。そう思っている人は多いと思います。
再稼動のために必要なこと・・・それは誰が考えても「安全性の確保」です。政府のいう「安全性の確保」すらできていません。
堤防工事は未完成、必要とされる設備は「計画」だけ・・・。背筋が寒くなります。地元住民が反対するのは当たり前です。
日本全国が地震活性期に入っている中で、住民は「福島原発事故」を体験中なのです。なのに、「電力が足りなくなる・・・!」と脅して、夏が来る前に再稼動してしまおう・・・としているのは、「安全よりも利益優先」という一番反省すべきことが反省されていない証です。国民のためじゃない・・・!再稼動です・・・ね。(確かに目の前のいささか困ることは出てくるかも知れないけれど、政府と電気会社はは国民のことを思っているわけじゃない)
国民が、この夏を一致団結して節電で乗り切ったら、本当に原発を動かさずに廃止方向へ転換し、再生エネルギーへ変えていける・・!と主体的に確信を持つことになリます。電力会社と財界(儲け第一主義)は、それを一番恐れているのではないだろうか。
私は、電力は足りていると思っているし、このときに原発を廃止する方向へ変わらずしていつできるのか・・・と思っています。省エネ型に暮らしを変えることもいといません。そう思ってできることを実践しています。孫の世代のことを考えたら、しなければならないことだと思います。それでも、十分楽しく生きていけますから・・・!
原発再稼動に異議あり!!!です。