戦争法施行から1年、今度は「共謀罪」(名前は「テロ等・・・」にかえたけど)か?
昨年の3月29日に安保法制(私は戦争法と呼ぶ)が施行されました。あれから1年です。
何年たとうと、憲法違反の性格は変わるはずもありません。廃止しかない!と私は思います。今日は中区地域で「中区行動」です。廃止を求めて集会とデモを行います。
この間、南スーダンへの自衛隊の派遣に新たに「駆けつけ警護」が付け加わりました。現地は、自衛隊の日誌で「戦闘」状態です。紛争地への自衛隊破片は憲法違反です。それをわかっていながら、「ジュバは比較的平穏・・」と繰り返し、派遣を決定した安倍総理。嘘つきの稲田大臣は、日誌の存在を隠していました。嘘つきで真実を隠す政治家は恐ろしく、国民の命を軽んじる政治家です。今の世にこんな政治家入りません。
そして、結局「戦闘状態」という事実の前に、「PKO活動に一区切りついたので自衛隊を撤収する」と表明するに至りました。
「撤退」を「撤収」といい、決して間違いを間違いと認めない政府です。憲法違反の法律を作り、実績作りのために自衛隊員の命をもてあそぶ・・・・、許すことができますか。
今度は「共謀罪」法案です。公明党は国でhまだズルズルと安倍政権についていっていますね。閣議決定されました。
今後の国会ではこの法案を絶対許さない・・・闘いです。
森友問題では、籠池氏だけの言い分で真実に蓋をしようと画策する与党ですが、間違いです。なんでも双方から同じ条件で国会での証人喚問をするのはあたりまえです。
最初の「ゼロ回答(安倍総理の言う)」のあと、何もしないで「満額回答」にはなりませんから・・・・。行政や国の仕組みを知っている者ならだれでも不自然だと分かります。
安倍総理は「関与していたら総理だけでなく議員もやめる!」と国会で言っています。私はやめるべき「状況」だと確信しています。
自分に反対するものを「共謀罪」で取り締まり、やりたい放題の国に変えたいのでしょうか。「自分中心」の考え方にはトランプ大統領との共通点を感じて、背筋が寒くなるのです。