ソワニエ看護学校での講義
2014年9月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日はソワニエ看護学校の講義の日です。２年生に関係法規の講義をしています。
今日はがん対策推進法にかかわり、特別講義を入れています。「がんと共に生きる」という患者当事者の話を聞く講義です。たんぽぽカフェでご一緒しているＡさんが話してくださいます。楽しみです。
当事者の話を聞く機会は看護学生にとって大切です。私も楽しみにしています。「がん患者はみんな大事な今を生きている。自分の生き方を語る機会を作ってほしい・・・」とＡさんは言われます。自分が生きている証としてきっと語りたいことがあるのです。
私の講義は「生きた講義」にしたい・・・と思うので、最新情報を提供するとと共に、情報を得て考えることを大事にしたいと考えています。
2014年9月17日 11:24 PM
初めまして、こまちと申します。
初めてのメントです。ずっとブログを読ませていただたいておりました。
「看護学生に患者の話を聴く」ということは、患者のことを理解する上でとても大切だと思います。患者の気持ちに寄り添った看護をしていくためにも必須だと思います。
今回の講義を聴いた学生さんは、きっと患者のことを考えた看護をしてくれることでしょう。
2014年9月17日 10:01 PM
コメントをありがとうございます。Ａさんは伝えてくれました。「仕事のための仕事でなくて、患者のために仕事をしてください。・・・」の言葉はきっと伝わったと思います。