安倍総理の外遊には企業関係者が同伴…原発と武器の売り込み!?
NHKなどの報道を聞いていると、安倍総理がよく外国へ行っていることに気づきます。しかし、その外遊に企業関係者が多数同伴して主に原発や武器の売り込みをしているらしいことは報道されません。「自動車に代わる新しい産業」が原発と武器輸出になることは認められないことです。(原発に代わる再生エネルギー産業や農業や漁業分野の食料生産などこそ求められています)
企業者は自費で同伴しているそうですが、総理の費用はもちろん税金です。使い方のチェックはしてほしいものです。(企業者たちに「ごちそう」しているかも・・・・)
さらに訪問国ですが、歴代最多数と言いながら、隣の中国や韓国の訪問はしていません。靖国神社参拝や慰安婦問題などで正面から対話し、解決を図らなければならない国とは「対話」ができないのです。国内でも被爆者団体との対話ができなかった・・・・ことを私は書きましたが、「肝心かなめ」の問題で、隣の国と対話ができないというのは外交力があるとは言えません。
先日近所の人と話をしていたら、「中国は話のできる国ではない…」といわれるので、「じゃあどうするのですか?戦争ですか?」ときくと、「・・・難しいところじゃ・…」との返事。安倍外交では日本は平和に暮らせなくなる・・・と思いました。総理の外交姿勢(意図をもって報道するマスコミも含め)が、国民にも影響を与えているのではないでしょうか。隣の国ときちんと対話せずに、「外交」はありえません。憲法を活かした外交で力をつけてほしい!!…私の切なる思いです。
安倍内閣の閣僚は19人中15人がいわゆる「靖国派」だといわれます。女性の大臣が増えた・・・といわれますが、「姿は女性でも、男女平等や民主主義の考え方では戦前の考え方」の女性がズラリ。私は本当に幻滅しました。国の仕組みを浴する面々ではない!!!・・といわなければなりません。(安倍総理のお友達集団)
これまで女性の地位向上の運動をしてきた人々はみんなそう思っていることでしょう。やはりこの内閣は「国を亡ぼす」内閣だ・・・と心配しています。そして、黙った見ているだけではなく「退陣」してもらうために、声を上げ続けたい・・と思います。