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緩和ケア病棟でボランティア
2014年6月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、今日は緩和ケア病棟でボランティアでした。
6月はあじさいコンサート。ピアノ演奏とみんなで歌おう!です。事前に患者さんから「月の砂漠」と「リンゴの唄」をリクエストいただき演奏にいれました。素晴らしい歌声で、いい時間を過ごしました。
私は「水出し緑茶」を用意し、手作りの梅ゼリーと共に楽しんでいただきました。好評でした。
歌声が病中にやさしく響き、病室で口づさんでくださった人もおられたようです。口から食べられない人なのにのに、「今日のゼリーは食べられた・・・」と喜んでくださったり・・・で、うれしいことです。
がん医療フォーラムの際、Yさんが書いてくださった絵手紙を額を合わせて持っていきました。終了後、緩和病棟にと・・・いただいたのです。
相田みつをさんの詩が書いてあります。次のような詩です。
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
今 ここに自分の命を生きている
それがあなたのいのちです
それが私の命です
いい詩です。私は大好きです。
自分の命は、ずっと昔からつながっていて、じゅんぐりでバトンを受け取ってきました。今、自分は生きている・・・。今を懸命に生き抜かなければなりません。そして、また次の命にバトンをつないでいきます。これからもずっと命はつながって続いていくのです。そう思うと、私はとても楽になります。自分の「部分」を生きて、あとは任せればいい・・・と。
額に入れてかけたら、なかなか素敵な存在感です。Yさん、本当にありがとうございました。
2014年6月3日 2:16 AM
Yさんの絵手紙。
優しいお人柄が、じんわり伝わってまいります。
実は、私共の患者会にもおいでくださっていて、いつもニコニコ見守って下さっています。
チャーミングな先輩です。
眠れなくて、こちらへ伺ったら…
思いがけずYさんの絵手紙が拝見でき、なんだかハッピーになりました(^^)
ありがとうございました。
2014年6月3日 8:21 AM
見てほっとする絵手紙です。「安心」を運ぶ人に私もなりたいです。コメントありがとうございました。