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投票率55,27%の総選挙・・・政治不信の現れ
2012年12月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
政治不信の中で、行われた総選挙。公約違反で国民を裏切った民主党は大敗しました。そして、まさか逆戻りはしないだろう・・・と思っていましたが、自民・公明の政治に「逆戻り」です。
無党派層は、政治不信を「投票に行かない」ことで表したことになりますが、これは主権民主主義の放棄であり、残念でなりません。政治は、主権者が動かすものだ・・・というルールを活かせなかったことが残念ですね。
共産党が躍進することを願っていましたが、1議席減となりました。残念無念です。(2区はがんばって得票率が10%を超えたので、供託金300万円が返ってきます。よかったです!)
90年間、この国で自由と民主主義を根付かせるために、運動している老舗の政党が、日本共産党です。一筋に私心無く、献身しているこの政党の存在意義をもっと評価していいのではないでしょうか。
私はこの選挙で、今出来る限りのことをやりました。孫にも「あの選挙ではばあばはこうしてがんばったんだよ・・・」と話せます。
ともかくも、選挙は終わりましたが、これからの政治は目が離せません。注目しながら、草の根の地域活動を続けていきたいと思います。
気がつけば、白もくれんが葉を落とし、花芽をつけていました。シャコバサボテンは花を咲かせていて蕾もたくさんついています。私を励まし、勇気づけているようです。さあ、元気だしていこう!