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知事選投票率38,64%
2012年10月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山県の新しい知事が決まりました。投票率は、38,64%。6割が選挙にいきませんでした。これは本当に残念なことです。
主権在民のルールを主権者が自覚しなかったら、「人任せ」になります。水戸黄門症候群(誰かがなんとかしてくれる)では、世の中はよくなりません。私は、「死ぬまで、選挙にだけは行く」覚悟です。
病気で苦しんでいたり、障害があったり、失業していたり・・・苦難の中にいる人ほど選挙は「身近」・・・と思う人を増やしたいですね。無関心と闘って、投票に行く人を増やしたいものです。
さて、はじめて「民間」出身の知事・・・だそうです。不景気な時代に、企業経営者が知事にちょっと不安を抱くのは、取り越し苦労でしょうか。「県民のために人生をかける」という言葉どおりに、私利私欲を捨て、県民の幸せのために取り組んで下さるよう、今後を注視していきたい・・・と思います。
私は、岡山県に「がん対策推進条例」をつくり、治療と仕事の両立が出来る環境や経済的理由で治療を諦めないですむ岡山の環境をつくりたい!・・・と切実に願っています。