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IMF緊急レポートに注目!

2012年10月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日(17日)のNHKテレビ「クローズアップ現代」が、「女性は日本を救えるか?」と題する特番を組みました。IMF緊急レポートを主題にしたものです。

レポートの内容は、高齢化が急速にすすむ日本で、女性の力が日本のこれからを決めるカギだ・・・ということを指摘。2つのポイントを提案しています。

1つ目は、仕事と家庭の両立支援を可能にすること。現実は、どんなに能力があっても、出産を機会に退職・・・というM字型雇用です。先進国では日本だけ・・・・。

その基本に、男性を含めた長時間労働の是正が指摘されています。オランダの多様な働き方(同一労働、同一賃金)を紹介し、パートの条件でイキイキと働く管理職の女性の姿を紹介していました。「2人で1,5人分の働きをして、0,5人分は家事育児の時間をつくる・・・。とても満足している・・・」と話す男性の言葉は印象的でした。

「男性は仕事、女性は家庭」という役割分担の時代が長く続いたのは、日本もオランダも同じです。しかし、政策として経済界を含め、ワークライフバランスを進めることで、オランダは経済成長を実現しました。長時間労働が生産性を高めるものではないことが実証されているのです。

日本企業のなかにも、6時間労働の企業が出てきて、「これならこどもをつくっても大丈夫・・・」と話す女性の言葉が印象的でした。経済同友会の専務理事が番組に登場され、「言葉だけでなく、行動を!」と行動宣言をだしていることも紹介されました。

2つ目は、職場や行政などの管理職に女性を増やすこと。現実は、日本は先進国の中で最下位です。

韓国では、1700社の大手企業に、30%の登用を政府として求める・・・アクションがはじまっています。日本は、意思決定の場への女性の参画は、どこをとっても最低ランクです。

女性の新しい感覚で経済の活性化を図ることは時代が求めテいます。

世界の流れを知り、日本を「女性を活かす国」に変えたいものです!!今の日本の政治家には、そういう時代を感じる感性を求めたいですね!

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