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米兵の暴行に怒り・・・基地を、安保条約をなくすしかない!
2012年10月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「空には欠陥機オスプレイ、地上では米軍が女性を暴行・・・、一体何が安全保障か!?・・・」私は怒り心頭です。
沖縄で、またもや米兵による女性暴行事件が起こりました。基地があることによって、治外法権状況の沖縄では女性やこどもの人権を踏みにじる事件が後を絶ちません。
「この現実を子や孫に残すことは出来ない・・!」という思いは沖縄の県民のおみであり、わたしの思いでもあります。
アメリカ言いなりで、対応不能の日本政府です。森本防衛大臣は、「たまたまだが、出張してきた米兵が起こした・・・・」と発言しました。
「たまたま・・・」ではないことは、数字が示しています。沖縄復帰以降40年で、米兵犯罪の謙虚数は5790件、そのうち性的暴行事件は127件・・・。「事件」にならなかったものも相当数あると思われますから実際はもっと多いでしょう・・・。
「性暴力は魂の殺人」です。人権(人の尊厳)を深く傷つけられる事件を私は許せません。日米安保条約があり、基地があるのなら、人権を守るために安保条約をなくしたい・・・と思うのは、私だけではないと思うのです。