リンパ浮腫 »
がん学習会・・・岡山県にがん対策条例を作りたい!
2011年5月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
埴岡健一さん(がん政策情報センター長)納賀良一さん(島根県がんケアサロン)と宮本絵美さん(あけぼの会・岡山)が話をされた。
がん対策基本法が2007年に施行されて、来年は第2次計画が始まる。今年は新計画づくりの年に当たる。
埴岡さんは、「瀬戸内市で条例ができたら、県内に2つの自治体が条例をもつのは全国初だよ」といってくださった。実現したいですね!
島根県内には25箇所のがんサロンがあり、それぞれに特色があるようだ。患者はいろんなサロンを訪ねることができる。埴岡さんのパワーには元気をもらった。
私が取り組み始めている「たんぽぽカフェ」も地域がんサロンだ。とても参考になった。今度、支援塾を企画してくださっているので、参加したいと思った。
宮本さんは、がん患者が望む対策とは・・・について解かりやすく話された。
患者会活動に、これから協働していけたら・・・と思う。岡山県でもがん対策推進条例を作ろう。そして、緩和ケアや在宅療養の推進をしたい。がんになっても自分らしく生き抜ける岡山県にしたい!