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岡大病院のがんミニ講座へ
2012年4月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山大学病院のがんミニ講座「がんと上手に付き合うためのミニ講座」が年6回計画されています。今日は専門認定看護師のお話。
興味をもって参加しました。今回は、「化学療法を受ける受けるときの基礎知識と治療中のアドバイスについて」でした。
吐き気や嘔吐、感染症、しびれ、皮膚障害などの対応方法について話がありました。「効果と副作用」の関係や、白血球数などの判断基準など知ることができて有意義でした。
患者としては「知る」ことで、自分の今後を決めるときの判断材料になります。「賢い」患者にならなくては・・・・!と努力しています。
私は今、関係医療機関へのピアサポートの導入について、問題意識をもって情報収集しています。医療従事者とは違うサポートを患者どおしだからこそできる・・・のではないか・・というのが私の感じているところです。
そうはいっても、基本は勉強です。医療情報は大切です。学習をして、「ピア」としての役割を果たせたら・・・と思っているところです。
今日は病院受診の日でした。まだ手術後、2年3ヶ月です。5年がひとつの区切りだと考えています。とりあえず、検査結果は、異常なし。やれやれです・・・。