今日は県議会へロビー活動に行きます。・・・「がん患者の希望を絶たないでほしい」と伝えに行きます。越谷市などが意見書を採択、岡山からも声をあげていきたい
2025年2月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
高額療養費の引き上げ問題は、国会で維新の会を含めて、まだまだ議論が終わっていないようです。私は「がん患者の希望を絶たないで!」と実情を話しながら、できることをしています。今日は県議会へロビー活動に行きます。
全ての会派に趣旨を伝えに行きます。そして意見書を上げていただきたいと思います。議員提案でがん対策推進条例を作った議員さんたちに「受け止める力」はあると信じて行動します。
私は今生きています。一病息災(左脳動脈瘤はある)ながら、2回のがんを乗り越え、生きています。闘病の体験から、体験したからこそのいろんな苦しみや悲しみを知り、たくさんの人との出会いと別れの中で、「地域がんサロンたんぽぽカフェ」を運営して14年。声を上げられない人たちの思いをこの胸にたくさん刻んできました。
今、後悔しない行動が必要だと思っています。あきらめることなどできません。他人ごとではないのです。どうぞ、お知り合いの議員さんに声をかけ、意見書を上げるために力をお貸しください。
制度づくりは人(政治家)がするもので、自然災害とは違います。「間違った制度づくり」は人(政治家)が人の命を奪います。人(政治家)のしようとしている間違いは人(国民)がとめなくてはいけません。