「すごいねカード」
2024年1月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
2年生の孫娘が「すごいねカード」を見せてくれました。
「○○さん、気になる人がいたら、大丈夫?と声をかけているね。すごいね。」
「○○さん、いつも遊んでくれてありがとう」
「○○さん、いつも授業中は集中していてすごいね」・・・
読むと嬉しくなる言葉が並んでいます。
私は、「ばあばはね、すごいね…といわれるのもいいけれど、みんなのすごいところをいっぱい見つけられる人がすごいと思うよ」と話しました。孫娘は、自分はカードを一番たくさん書いたのだと自慢していました。
人の良いところを見つける「よかった探し」の名人が増えたら、社会はもっと楽しく、生きやすくなるのだと思います。心が弱っているときに出会う「命言葉」(元気をくれる心の栄養になる言葉)が生きるために大切だと思います。
それはまず「聴くこと」から始まります。私は看護師という仕事をする中で、耳に十四の心を傾けて聴くこと・・・の大切さを教わりました。それは、今でも私の人生のモットーの一つです。