愛育委員会の1月定例会・・・音楽療法
2024年1月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は愛育委員会の1月定例会です。テーマは「音楽療法で元気になる!」
白石先生の指導で、音楽を通しての健康つくりです。いつも楽しく効果満点なので、好評です。
能登半島地震の救援募金を呼びかけます。
昨日は阪神淡路大震災の日でした。私は震災発生後2週目に看護師として避難所へ1週間の支援に入りました。避難所で蔓延したインフルエンザ感染症、初めて髪を洗ったと笑顔になった6年生のこと、廊下で寝起きしながら「あんたらの顔を見たら元気が出る」と声をかけてくださった人のことなど昨日のことのように思い出します。神戸協同病院院長の上田先生が「医師や看護師がいるだけで安心が広がります。」と言われた言葉を忘れません。災害関連死という言葉を知ったのも阪神淡路大震災でした。それ以来強い問題意識を持っています。
今、災害が起きたときに愛育委員として何ができるかわかりません。今の私の体調は人のことを支えることができるかどうか不安です。でも、どんな状況でもできることはあると思うし、そのためには自分自身が生きていることが大事だと思います。できる備えをしておきましょう。