手術から2年が無事経過
2012年1月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
子宮体癌のため手術をしたのが2年前の今日でした。
まさか自分ががんになるなんて・・・と思いましたが、事実から逃げることはできません。手術を受けて、病巣は取り除けた・・・と思います。幸いリンパへの転移もなく、腫瘍マーカーは安定しています。しかし、病院とは5年縁が切れません。
がんだと告知を受けた体験は、私にとって貴重な体験となりました。がん経験者として、がん患者さんにできることがあるのではないか・・・と地域がんサロンをはじめて1年が来ようとしています。
私はもともとターミナルケアに携わっていた看護師です。神様は、きっと私にがん患者体験までさせて、役目を下さったのではないか・・・と受け止めています。
先日、「崎本さん、女性に戻りましたね・・・」と声をかけられました。少し伸びた髪の毛と緩和ケアボランティアなどの体験が雰囲気を変えているのかも知れません。少しづつ、看護師の感覚が戻ってきているのを感じています。
今日の日を忘れず、この生かされている命を、一日一日件名に生きて、きちんと使い切るような生き方をしたい・・・と思っています。
2012年1月27日 11:39 PM
米子でも、乳がんを患った体験をもとに「生ききる」というエッセイを出版して、地域の文芸賞を受賞された女性がいらっしゃいます。懸命な生き方に頭が下がります。
2012年1月27日 8:43 AM
いつもありがとうございます。3月24日の「がんと一緒に働こう!」をテーマの公開講座にこられませんか。桜井なおみさんが来てくれます。
2012年1月27日 11:32 AM
術後二年、何ともなかったと知り喜んでいます 崎本さんらしくみんなと一緒に生き抜いてくださいね。 私達二人も必死で働いています。相変わらずワーキングプア状態ですが… まわりの人たちと楽しみながら生活してるので、生きがいはありますがね〜
2012年1月27日 8:45 AM
コメントありがとうございます。元気ですか?すてきな二人にとってもいい年に!