コロナ感染者受け入れ病院への助成金が8月末で打ち切り!?
2021年9月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
コロナ感染者の数は依然多いですね。でも岡山県は緊急事態宣言から「まん防重点措置」に代わるようです。国へ判断を丸投げしている岡山県ですから、「本当に大丈夫なのか」と気になります。自宅療養者の状況はどうなのでしょう。自宅療養をすれば、家庭内感染は必至です。正確に情報を伝えてほしいですね。
とにかく早く見つけて早く隔離し、治療することが命を守る手立てです。
行政検査の範囲が狭くて、事業所(病院・福祉施設など)は持ち出しで広範な検査をして、クラスターを防いでいます。すべて持ち出しです。(病棟単位で実施すると、70~100万円かかることも)
保健所の手が回らず、その判断を事業者は待っていられない。広範に検査をしないと無症状者ははわからない・・・ですから。そうして、懸命に頑張っている病院への助成金を岡山県は打ち切りました。(信じられない!)
理由は「お金がないから・・・」どうも国からの臨時交付金がなくなったということのようです。ならば国へ補正予算を国に求めるべきです。
国会を開いて補正予算を!!
これは野党が求めていますが、県民の声でもあります。県としても求めてほしいです。
感染の不安を常に抱えながら、がんばっている医療従事者への助成を削り、年末のボーナスが減るようなことがあってはなりません。