医療従事者へのワクチン接種15%!?(4月15日現在)・・・岡山県
岡山市が高齢者への一般接種の計画を発表した時、医療従事者の接種が遅れているのにどういうことだろうか・・・と私は疑問に思ったものです。
友人たちに聞いても「まだです」の状況で、医療従事者のワクチン接種が遅れていると感じていました。私もまだです。
今朝の山陽新聞によると、15日現在でなんと終了したのは15%!?国からのワクチン供給が十分でないためということです。
「医療従事者に感謝を!」というのなら、まず感染リスクとに美日々闘っている医療従事者への定期検査とワクチン接種ではないのでしょうか。口ばかりの政府には不信が募るばっかりです。
自分がワクチン接種をしていなくても一般のワクチン接種の役割を担わなければなりません。
コロナ感染第4波の報道のもとで、オリンピック聖火リレーが実施されています。その費用は116億円!?「中止の決断を!」という声が与党の中からも出始めました。政治家のすることは決断です。早く中止という勇気ある決断が求められています。総理はアメリカ大統領との会見のほうが優先のようですが・・・。(残念!)
国会ではこれほど「医療逼迫」が言われる中で、病床削減法案や75歳以上の医療費負担2倍化法案(収入制限がありますがその撤廃は時間の問題)が審議中です。医学部の定員も減らすと・・・。
おかしくありませんか。本気で国民の命のことを考えているのか。
一方で、憲法審査会が開かれ、国民投票法案の「改正案」を採択したいとか与党議員が言っています。何言っているんだ・・・と思います。国民が望んでいない県改正を今急ぐ必要などありません。まるで火事場泥棒です。
今国会で議論すべきは何か。未曽有のコロナ感染症へのを真剣に議論し予算を付けることが最優先でいいのではないでしょうか。
当面、医療従事者へのワクチン接種を急げ!!!