60回目の中区行動・・・武器を買うより国民の命と暮らし優先に!
2020年7月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
集団的自衛権行使に反対する中区の会は、60回目の中区行動を高島地域で行いました。私も参加しました。久々のデモでした。
医療生協労働組合から参加した看護師さんは、東京女子医大付属病院では新型コロナ感染症の対応で日夜頑張ったにも関わらず賃上げなし、ボーナスは減少という中で400名の看護師たちは辞表を提出して闘っていることを紹介。医療現場の厳しい状況を打開するために政府の対応(補助)が必要だと訴えました。
看護師はやりがいと使命感で頑張っているが、それだけでは全うできないのは当然です。社会がきちんと評価し、ふさわしい待遇を保証すべきです。医療崩壊は今現実味を帯びています。
中区行動は武器を買うより国民の命や暮らしを優先にと声を上げ続けてきました。まさにそれは軍事費よりも命が大事だ・・・と実感をもって多くの人に届いていると感じます。
命が大切にされる社会を実現するまで頑張りたいと思います。
命は何より大切です。