国会閉会中審査を本気でしてほしい!
昨日国会が閉会しました。なんで?
まだまだ議論することはいっぱいあるのに・・・・。コロナ禍のもとで、まさに死ぬか生きるか・・・と追い詰められている人がいるし、政治の役目をまだまだ果たさなければならないときではないのでしょうか。
持続加給付金を火事場泥棒のように手数料で分けどっていたという疑惑、安倍総理が応援して1億5000万円のお金を出して当選した河合元法相夫婦の選挙違反問題、森友問題をはじめ忖度政治の引き起こした問題の数々のを国会で正しておかしな政治を終わらせないとおけません。
国民の声は政治を動かしている・・・と感じた国会でもありました。国民があきらめずの行動を起こせば、政治を動かすことはできるのです。
イギリスではコロナ禍のもとで苦境の子どもたちのためにサッカー選手が夏休み中の無料の給食を継続することを訴え、実現したようです。サッカー選手のマーカス選手はイングランドの代表選手でもあるようです。彼は貧しい家庭に育ち、給食がどんなに大切か知っていました。ジョンソン大統領が直接メールで継続を伝えたそうです。
行動する勇気を持つことの大切さを教えてくれます。
国会は閉会しても閉会中審査はできる!議員の皆さんがしっかり働いてくださることを願っています。裏表なく働く共産党の議員のような人たちがいることはこの国の救いです。志位委員長は閉会中もしっかり審査を求めると明言しています。頑張れ共産党!
今日から始まる東京都知事選挙は宇都宮健児さんの当選を願っています。私は同じ愛媛県出身です。誠実な生き方と宇都宮先生の信念に共感しています。今の時代嘘をつく人は政治にかかわるべきではありません。
政治家は「強きをくじき、弱きを助ける人」です。この物差しが大事な時代です。「金だけ今だけ自分だけ」の政治はもうたくさんです。