3度目の東北行き
2011年11月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
19日、20日に仙台で全国シェルターシンポジウムが開かれました。その参加とあわせて、3度目の塩釜市入りです。
仙台空港は復興しており、伊丹空港から仙台空港へ飛んで、仙台へ入りました。空港は海べりで、復興に6ヶ月かかったそうです。アクセスがよくて、20分弱で仙台駅へ到着。仙石線の乗り換えて、塩釜の蜂屋食品へ。
社長と専務が話をしてくださいました。このたび、地元の松島の白菜を使った新しいギョウザを開発。高校生との協働のとりくみだとか・・・・。その名も「松島白菜餃子」です。白菜は松島が発祥だそうです。(知りませんでした)年末には「年末商品」をつくってくれるそうです。
岡山からのお取り寄せも多くてありがたい・・・とのこと。今も仮設住宅などにギョウザを持っていってくれています。業績は少しずつ回復しているようです。
会社は一人女性を雇用していました。
私たちの「ギョウザを食べて東北支援」の取り組みがささやかながら「支え」になっていると聞いて、うれしかったです。
これからも「ギョウザを食べて東北支援」しましょう!年末のお歳暮も今年は「蜂屋のギョウザ」でお願いします。
今回は一緒に炊き出しには行けませんでしたが、顔を見て話すことで「息の長い」支援の今後を考える機会になりました。
全国シェルターシンポの報告などなど・・・はまた後日・・・です。