対話するということ
対話していますか。対話は、ちゃんと目を見て、聴くことから始まります。
日常の中で、家族との対話も何となく「雑」になりがちなことに気づきます。
何かしながら返事をしたり、ちゃんと目を見ていなかったり、パソコンを見ながら「から返事」をしたりしている自分に気づきます。
気づかせてくれたのは4か月の孫です。目を見てちゃんと話すと、「う~ん、あ~ん」と返事してくれます。「ちゃんと対話する」ことを粗末にしている自分に気づきました。ちゃんと向き合う・・・という姿勢は相手に伝わるのですね。
孫たちと目を見ながら話すことで、きちんと言葉を大切にな話すことを思い出しました。
「受け止めること」「共感すること」の力は、まず相手に関心を持つことから始まるのですね。ちゃんと向き合うことを大切に人との対話をしたいと、いまさらながらに思うこの頃です。
「自分の言いたいことをいう」のは対話ではありません。一方通行の単なるアピールです。アピールの時も相手に関心を持ち、相手がどう思っているかを想像しながら、わかりやすい言葉で心を込めて話す、時に問いかける、間を取るなどできれば「語り」でありたいと思うのです。そうすれ様な気がします。
蝉の声がしなくなった
まだまだ暑い中で、「お盆を過ぎたら朝夕が涼しくなる・・・」という言葉を思い出します。
昨日は孫たちと公園に行きましたが、公園の蝉の声がしなくなりました。トンボが空高く飛んでいます。追い回すけれどトンボは捕まりません。
でも、昨日アゲハチョウを捕まえた孫娘は「初めて捕まえた!」と興奮気味。私は「チョウ採り名人」と名付けました。孫たちに付き合う公園散歩は汗だくです。
日中の気温はまだ高くて要注意ですが、確かに35度以上ではなくなったかも・・・。季節が移ろうとしています。孫娘は、チョウを放ち、チョウたちは夕方には無事に飛んで帰りました。死んでいた蝉のお墓をたくさん作りました。手を合わせる姿が愛らしい。
地球の悲鳴が聞こえるようです。大雨報道が絶えず、世界では熱波報道、干ばつの報道を聞くと「食糧不足」という言葉が頭をよぎります。それに加えて、戦争やパンデミックの報道が私たちを閉塞感に追い込みますが、身近な季節の移ろいや孫たちとの対話に心を休めながら、この時を生き抜きたいと思います。
4か月になった8番目の孫息子(7キロに)の笑顔と「お話」は最高の癒しです。(かわいいです!)
「一線を画す」と「縁を切る」はちがう。・・・萩生田政調会長は統一教会と縁を切る気はない?
さて、NHKは報道をあまりしませんが、政治家と反社会的集団・統一教会との関係の報道は続いています。国民に対するあまりに「適当」な「説明」で言い逃れようとする政治家がなんと多いことか・・・。
時間があるときは「ミヤネ屋」というワイドショーを見ます。被害者弁護団の木藤弁護士の言葉は信じられると思います。
とりわけ自民党政調会長の萩生田議員の話はひどい。統一教会とは「深い」中のようです。反社会的集団であることを知っていて選挙で応援してもらいながら「そういう人もいたが、一人一人の背景を知っているわけではないから・・・」という趣旨のことを言います。
このところ統一教会と知っていながら、「連携」しておられたことを思わせる事実の証言が飛び出していますね。
なのに「一線を画す」とは言うが「縁を切る」とは言わないのです。反社会的集団と知っているが、「縁を切る」といわない政治家は許されるのでしょうか。
権力者は許される…というのか!?自民党支持者の皆さん、どうなんですか。
萩生田議員の後援会のみなさんが声を上げるべきではないですか。反社会的集団に「政治家の魂」を売っている政治家が国民のためになるとは思えません。「選挙に勝てばあとは知らない」というような政治家は「悪」です。
萩生田議員は議員をやめるべきだと私は思います。
岸田内閣はまさに統一教会内閣です。統一教会の広告塔となった議員は反社会的行為を助長した責任を取り、辞任して出直し総選挙をしてはどうでしょうか。
介護保険制度を改善したい!
今朝は涼しい!でもまだ暑さは続きそうです。(油断大敵!)
昨日夕方公園に行って蝉がいるかな・・・と孫と探しましたが、一匹もいませんでした。少しづつ季節が移り始めている・・・と感じました。
今日は仕事の日です。訪問看護の事業所で介護予防の取り組みなどを担当しています。
介護保険制度は3年ごとに見直しがあります。2000年に始まりましたが、2021年には保険料は2倍になりました。さらに次回の見直しではケアプラン作成費を有料にしたり、自己負担を今の1割から2割にしたり、要介護1,2の訪問介護やデイサービスを保険から外したり・・・という「改悪」が検討されています。一方で軍事費を2倍に増やす!?今も防衛費は5.4兆円、介護費3.6兆円です。冗談ではありません。軍事費を削って介護に回せ!です。
賃金が低く、人手不足が続く介護現場の改善が必要です。介護予算をもっと増やしていいのではないでしょうか。
年金生活者の負担をこれ以上増やすことは利用を抑制することにつながります。
保険あって介護なし・・・といわれた指摘が現実のものになろうとしています。「介護を社会化する」という介護保険制度の原点に返るべきではないでしょうか。
全労連介護・ヘルパーネットが署名運動に取り組んでいます。みんなで声を上げましょう。
杉田水脈議員が政務官?・・・岸田内閣にレッドカード
さて、「女はうそをつきますから(伊藤詩織さんの事件にかかわり)」「LGBTは生産性がない」「男女平等は実現しない(実現させないかも)」などと語る衆議院議員がいます。統一教会ともかかわりが深いことが明らかになっている杉田水脈議員です。(自民比例選出・中国ブロック)
なんと今回政務官になられたとか。岸田総理は何を思って厚遇しているのでしょうか。男女平等を「できない」といい、多様性を認める考え方があるとは思えない議員、統一教会と理念を「共有」する考え方の議員のように見えます。しかも、いつも開き直る態度に見えます。(謙虚ではない)
つまり自分と考え方が違う人の言うことなど聞く耳持たずという感じです。
岸田総理はなんでこういう人を政務官にするのか。これが内閣の姿勢ならば、レッドカードです。
反社会的集団とのズブズブともいわれる関係をきちんと調査し、国民に説明し、断ち切ることすらできない岸田内閣。反社会的集団によって人生を奪われたり、家庭崩壊を余儀なくされた国民にとってみれば、被害をあおった政治家には退場してもらいたい・・・と思いますよね。
統一教会と自民党は「反共産党」で手を握っているのではないでしょうか。公安調査庁と統一教会や勝共連合は「仲良し」みたいです。
今の政治で利益を得ている人たちにすれば、その仕組みを変えようとする「共産党」は敵なのでしょうね。(統一教会は共産党を「悪魔」というそうです)共産党が伸びそうだと必ず理不尽な妨害を平気でする「集団」が、統一教会や勝共連合です。だから菅家方江お共有する自民党候補を大きくするために選挙応援をしてきたようです。マスコミもそれを批判しないし、報道もしないで傍観してきました。(残念)
私の知る限り、統一教会の敵とされる日本共産党は99%の国民のための政治を目指す政党です。
もし、選挙のたびごと日本共産党が大きくなれば、理不尽な政治を変えていける・・・と思うのは間違いでしょうか。いつも権力側から攻撃されてきた政党が伸びる時こそ、国民にとっての「いい政治」が前進する時です。
それってすごくワクワクするのですが。
3歳の孫息子のワンマンショー
昨日は次男家族と夕食を食べました。CO2濃度測定器を携帯し、換気状態をチェックしつつ、短時間で食べてマスクをするようにしました。
食べ終わったころ、食事をそこそこに、3歳の孫息子が、突然みんなの前で歌い始めました。
カエルの歌、もしもし亀よ、あ~めが降ります、アンパンマンの歌など次々とうたうのです。もちろんみんなで拍手!うれしそうに「どや顔」をする3歳を見て、こちらも笑顔になりました。
笑顔は最大の免疫向上策です。孫の成長は私の免疫力向上の原動力の一つです。(あと10年ぐらいかな、アハハハ)
愛媛の長男家族はコロナ感染をして、自宅療養中です。発熱外来は抗原検査陽性がわかり予約電話を入れ続けて3日後に予約できたといっていました。(愛媛も医療崩壊ですね)幸い症状は軽いようです。無事に回復することを願っています。
感染はどこでも起こる・・・と身近に感じています。お互いに気をつけましょうね・
孫娘(6歳)と過ごす時間
「ばあばの家に遊びに行きたい!と言っていますがいいですか」と次男の連れ合いからメールが入ります。
「ばあばと遊びたい!」
「雨が上がったら来ていいよ。」と私。
雨上がりに満面の笑顔でやってきました。トランプでババ抜きをしながら「やっとお昼寝したから来れた・・・(お姉ちゃんは嘘ねして付き合うらしい)」「じいじやばあばとこの家でずっと暮らしたい」「学校はめんどくさいんよ・・・」と本音トークが飛び出す。私たちはにんまりしながら聞いているだけ。
それから折り紙でたくさんの花を作り、花束にして作品を作りました。(得意げな顔)その後、たこ焼きを作り、夕飯の準備をしたりしてあっという間に夕食の時間。
「一緒にご飯を食べるのがうれしい」と。
いつも弟たちに譲ることが多く「我慢の日々」。「お姉ちゃんはえらい!」と褒めます。
私は、いいことをすると「はなさき山」に花が咲く!(絵本の話)と頭をなでています・。
夏休みのラジオ体操を覚えて、22日からの体操会に行くのを楽しみにしています。最初は恥ずかしくて、手も動かさなかったのに・・・ね。
子どもの成長には目を見張ります。
別れるときは「こんどいついったらいい?」と。
「また電話するね」と私。
この子たちが、平和な社会で健やかに育ってほしいと心から願っています。何気ないかかわりの時間が貴重です。
明日は終戦の日です。戦争で亡くなったおじ2人のことを思いつつ、両親も眠るお墓にお参りしたいと思います。
統一教会と縁のない政治家で組閣できない自公内閣・・・自民党は深い関係、要注意!
第2次岸田内閣がスタートしましたが、多くが統一教会との関係がある人ばかり!驚きです。関係してない人では組閣すらできないというほどの自民党と統一教会の深い関係があるようです。反社会的団体・カルト集団である統一教会との関係を持っていても「何が問題なんですか」という程度の問題意識しか持てないところに、自民党の政治家たちの国民感覚と離れた歪んだ感覚があります。
選挙で応援してもらっている人たちは、「反社会的集団」であろうがかかわるのです。霊感商法などしたことがないと平気でうそを言う会長のことばのほうを信用するのでしょうね。
安倍元総理の特別の追悼式を友好団体が韓国での国際会議で行ったとか・・・・。深い関係だったのですね。税金ではなく関係の深い皆さんでおやりになるのはいいと思います。
改めて国民の税金を(35億円ともいわれる)使う国葬はやめてほしいと思います。どうしても「安倍元とのお別れの会」をやりたいのなら、深い関係のある友好関係の皆様だけでどうぞ会費を集めておやりいただきたい。政治利用はいい加減にしましょう。と
安倍元総理の国葬には国民の半分以上が反対しています。安倍元総理は統一教会の広告塔の政治家であったと私は思います。「モリ、カケ、桜」問題の根底にも同じような発想があります。自分の選挙にとって有利であれば反社会的団体や私利私欲の人たちとも深い関係を持つ「最低の権力者」です。
岸田内閣は国民の声を聴かない内閣だということが支持率低下の原因です。霊感商法で家庭を壊され、統一教会により人生を奪われた人や家族は統一教会と関係している政治家を認めることはできないでしょう。
日本の政党の中で日本共産党は統一教会と一切関係がありません。「共産主義反対」を掲げる反社会的集団は、共産党を目の敵にすることはあっても、言い寄ることはないからです。
やはり、日本共産党の政治姿勢は信頼できると改めて思います。政治は弱きを助け強きをくじくものでなければなりません。
お墓参り
今朝6時前に、夫とお墓参りに行きました。
昨日に、お供えのお花などを用意していました。自宅から10分ほどで到着し、涼しいうちにお墓参りを済ませることができました。
コロナ禍、家族親族が無事に過ごせますように。・・・とお願いしました。
お寺さんは、13日の16時過ぎに来られます。
私は毎日仏壇に手を合わせ、「今日もいい一日になりますように。精進いたします。」と念じています。
一日一日が大事。きちんと生き抜きたいです。
昭和54年、暢子(朝ドラ主人公)25歳・・・その頃私は
朝ドラを楽しみに見ています。主人公は昭和29年生まれで、私と同い年です。
ドラマは25歳になった暢子がついに結婚することになりました。「家柄の違い」「仕事と家庭の両立」などその時期の価値観の変化なども盛り込まれています。
私は②5歳の頃どうだったかな・・・と思い出します。
22歳で結婚。1度の流産を経て24歳で長男を出産。25歳の時は母親でした。看護師をやめようと思ったことはなく、産後休暇が済んだ産後7週目から勤務。職場では責任者を任され、院内保育園に子ども預けて、授乳時間を取りながら仕事をしていました。看護師不足の時代でした。私は「看護師は自分の天職だ」と思っているので、「両立」はあたりまえのことでした。その後2人の子どもを授かりましたが、子どもを邪魔だと思ったことは一度もありません。3人ほしいと思った子供を授かったことは今でも幸せだと思っています。(うまれてきてくれてほんとうによかった!)
結婚前に夫が「できることはします」といったことが、私の支えになりました。私は夜勤をこなしながら、出勤前には食事などを準備し、夫に「申し送り」していました。夫は公務員で、夜勤はなかった(災害時は勤務あり)ので助かりました。「できる(条件のある)人が家事をやる」という我が家のルールは自然にできました。
同じ仲間通しで助け合いました。夫が勤務から帰るのが遅い友人もいましたから、助け合いは日常でしたね。・・・そんなことをあれこれ思い出しました。体力気力が充実しているときは睡眠時間が短くともやり抜けるものですね。
さて、これから暢子はどういう風に生きていくのでしょうか。楽しみです。
昭和から平成へ変わるころ、私は33歳で転機を迎えました。暢子はどういう人生を生きるのだろうか。「ちむどんどん」しています。






今日は雨。全国で起きている災害が気になる朝です。
平和の関係の本です。

