第19回岡山県がん診療連携協議会を傍聴しました
2011年10月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
がんサロン・たんぽぽカフェを開きはじめて、がん患者・家族会連絡協議会に参加させてもらうようになりました。
今日は、はじめて県のがん診療連携協議会の傍聴をすることができました。県、岡山市、倉敷市など行政とがん拠点病院の医師や看護師、がメンバーです。公的協議会の雰囲気が懐かしく、医療関係者の持つ雰囲気もどこか懐かしい気がしました。
久しぶりの岡大鹿田キャンパスは、本当に懐かしい気がしました。(私は岡大看学の出身です)
患者団体はオブザーバーということで傍聴できます。がん相談、緩和医療、地域連携、がん看護、がん登録、研修教育の作業部会の報告がありました。詳しくお尋ねしたいこともありましたが、発言ができないのは残念でした。
県がん対策協議会にこの会議の内容は、報告され反映する仕組みになっています。
患者団体はネットワーク会議(県主催)を通じて対策協議会へ声を反映できる仕組みです。この仕組みを活かしていかなくてはなりません。
岡山市の対策協議会も10月31日(市役所7階)に開かれるようです。県は11月11日(まきび会館)予定と聞きました。
いずれも傍聴ができます。
しっかり関心をもって、当事者としての声を反映させたいと思います。