さんかくカレッジ「家族と地域の絆」・・岡南公民館で講師
2011年10月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡南公民館とさんかく岡山の共済講座で、さんかくカレッジ2011が企画されています。9講座で、今日はその第2講座でした。
テーマは「東日本大震災を通して見えた絆」で、講座がもたれました。
大塚愛さん(こども未来・愛ネットワーク代表)と西村洋巳さん(県社協職員・・・休みを取って参加)と私が、被災者や被災地支援の体験と活動報告をさせていただき、参加者とともに意見交換をしました。
アンケートでは、「期待以上」だった・・・と好評で、今後の新しい講座への取り組みに広がるかも・・・と期待を持ちました。お役に立てたのならうれしいです。
大塚愛さんが、「岡山での放射能汚染は西にある伊方原発のほうが島根原発よりも影響がある。偏西風は西風だから・・・。古い原発はもちろん、新しいものも再稼動をやめさせて自然エネルギーに変えていきたい・・・」とメッセージ。
大塚愛さんの話に、伊方原発の隣町が故郷の私は深く共感。ともに原発からのエネルギー政策転換にむけて取り組みたいな・・・と思いました。
参加者はうなずいて聞いておられました。いい講座になったと思います。