入学式
2017年4月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日は小学校の入学式、今日は幼稚園の入園式です。
小さな体に少し大きな制服を着て、かわいい新一年生ががんばっている姿が愛らしいです。自然に顔がほころび、免疫力が高まります。
最近は大学入学式にも多くの保護者が参加するようです。私は驚きました。
実は私の3人の子どもたちの大学や専門学校の入学式には行ったことがありません。高校の入学式までが保護者の参加の最期でした。あとはすべて自分の責任で子どもたちはやり切ってくれました。
自分の人生の決定は自分がする・・・というのが我が家流です。学校へ行くのも自分、卒業して何になるかも自分が決める・・・!
「人にとって大切なのはどこの学校を出ているかではない。何ができるかである」と言って育ててきました。
自分の人生で起きたことを、決して人のせいにはしない・・・という自立心は育ったようです。そのためには親である自分が懸命に生きていることが大事だ・・・と思ってきました。そして、それを実行してきたつもりです。
それぞれに家庭を持ち、親となり、それぞれの道を歩いています。
人生は出会いだ・・と思います。いろんな人に出会い成長しているわが子たちを誇りに思います。
これからも健康で、人との出会いを大切にする生き方をしてほしいと願っています。