県議会決算委員会傍聴(視聴)・・・今日は審議30分!?
県議会傍聴報告です。時間をやりくりして関心をもつことにしています。(いけない日も多いのですが・・・)
今日は決算委員会がありました。当局の説明があるから・・・と5分遅れで到着。
ところが、今日は県電気事業会計の決算の認定について、県営工業用水道事業会計の決算の認定についての賛否をとり、意見を集約する委員会だったようです。
10時5分に到着したときにはもう全会一致で認定されていました。意見交換を聞きましたが、何が議論になっているのかきいていてよくわかりませんでした。
傍聴者は私をいれて2人。10時30分には委員会終了。いつもながらのスピード審議に驚くばかりです。次回は30日10時から。
10月は、11日、17日、21日、25日、28日が予定されています。開催日数は市議会より多いと思いますが、このどれもが2時間以内で終わるのでしょうか・・・。
県議会では、市議会で4年前にに廃止された公務諸費(日当のようなもの)がまだ一日3000円支払われています。委員会の開催のたびごとに1キロあたり37円、往復距離をかけた交通費も支払われているそうです。今日は30分の参加で3000円プラス交通費が支払われたことになります。
県議会では共産党の議員だけが、受け取り辞退をして法定供託しています。もちろんその「廃止」を提案しています。さすが共産党!・・・ですね。
私は一日の審議時間を昼食をはさんで、午後に伸ばしてもいいのではないか・・・と思うのですが、なぜできないのでしょうか。午後を審議しない・・・という慣習を変えていいのではないかと思います。
決算委員会の委員長は横田悦子議員なので、ぜひチャレンジしてほしい!委員長になったときが「改革」のチャンスです。少なくとも市議会ではそうでした。県議会はできないのでしょうか・・・。
今後の審議状況を注目したい・・!と思います。