「戦争法を廃止する国民連合政府をつくろう!」・・・共産党の呼びかけいいね!
今朝新聞を読んでいたら、「憲法違反の安保法」に基づいて、早速スーダンへ武器を持って駆けつけ防護の陸上自衛隊を派遣する国の方針が報道されていました。(ぞっとしました)自衛隊員(日本の若者)が人を殺す殺される危機の直面するのだ・・・ということです。
一方、「戦争法廃案を!」の運動をした人々は決してくじけていません。「違憲の法律は廃止を!」と知恵を使った取り組みを始めようとしています。「この怒りを決して忘れない」「賛成した議員を落選させよう!」「主権者は私たち」と顔を上にあげて、「次」を見据えています。
国民の6割の反対を無視したことの意味を政治家は知るべきです。賛成派の言葉をより多く取り上げるNHKなどの報道は公平性に欠け、嫌気がさしますね。(でも中には頑張っている記者がいることが希望です)「自分を自分で裏切った政治家(人)はこれからどう生きていけるのでしょうか。(苦しいですよ!)
さて、共産党は今の情勢を見据えて「戦争法を廃止する国民連合政府をつくろう!」と提案しました。私は胸がワクワクする感じを覚えました。今回の運動は、この一致点を踏まえて選挙でも共同できる状況だ…と判断したのでしょう。反対野党が連携して、沖縄のように現政権と対峙する状況を創ろうというのです。国民は歓迎するのではないでしょうか。
17%の支持率で8割の議席を取る選挙制度の下でも、協働して議席を取り、一致点を大切にして実現していく・・・!いいではありませんか。すべてが同じでなくとも一時的に政策の実現のために力を合わせ、政治を変えていくのです。「民主的なより良い方向へ」
私はこの提案に賛同します。成熟した政党でないとできないことでしょうが、国民が支えればできるのではないでしょうか。
ちょっと休憩して、新しいスーテージの運動へ!!主人公は私たちです!ノーベル平和賞に「憲法9条を持つ日本国民」がせんていされるといいなあ!!今回自分の意志で運動に参加した若者たちが次の時代を創っていくと思うと、これからの時代には希望が持てます。