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忙中閑あり・・・山陰への旅(愛媛県人会)
2015年9月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
愛媛県人会の旅行で山陰へ行ってきました。
国宝になった松江城、その周辺の堀をめぐる船旅、そして足立美術館。
私は足立美術館を楽しみにしていました。そして期待を裏切らないいい美術館でした。日本庭園のすばらしさ、横山大観の絵はもとより、榊原紫峰の絵に出会えたことはわたしにとって幸せでした。北欧路魯山人の特別展の開催中で、陶器とともにその人生哲学ともいうべき「言葉」が心に残りました。(人間には「あそび」が必要です・・・)
高速道路を走るバスの中から、季節を感じる自然の光景が堪能できました。県北はもう実りの秋です。その黄金の田んぼを見ると、秋になったんだな・・・とつくづく思いました。(幸せな気分です)
宍道湖、お堀のそばのツタの絡まる喫茶店には見覚えがありました。懐かしさとともに、古い記憶がよみがえりました。
旅はリフレッシュです。時々は日帰りの旅もいいなあ・・・と思いました。
岡山愛媛県人会は今年25年を迎えました。「愛媛が故郷」という人だけでなく「愛媛にえんがある」という人も入会できます。花火を見る会、ゴルフ交流会、総会、新年会などを企画し交流しています。私は理事をさせていただいていて、「参加者に喜んでもらい、笑顔になってもらう」ことに生きがいを感じています。故郷つながりの出会いで人生を豊かになる気がします。
楽しいですよ!入会金は不要。参加費で運営しています。あなたもご参加くださいませ。(愛媛大学卒業とか、道後温泉大好きというのはりっぱな入会資格です)