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仁比そうへいさんを囲んで「共産党を語る集い」
2011年8月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
仁比そうへい・・・弁護士、前共産党参議院議員、47歳。北九州が地元ながら岡山に縁が深い人です。
情熱の弁護士・政治家です。有明海の干拓事業の漁業者側弁護士として訴訟を支え、B型肝炎訴訟の原告団に寄り添って和解にこぎつけました。自己責任論が横行して、命や暮らしが理不尽に踏みつけられていくことに怒りを隠しません。時に、涙をこらえながら声を詰まらせて語る様子にやさしさがあふれます。
20日の「囲む会」は60人の人の参加で会場はいっぱい!
共産党ボランティアとして被災地支援をしたTさんの支援報告の後、被災地の声を踏まえた復興について、「一部の大企業のための政治の延長では、住民の暮らしは復興しない。エネルギー政策の転換はできるし、どうしても実現しよう・・!」と、事実を示して語りました。
共産党員として「住民の苦難を少しでも軽くしたい」という原点の思いがあふれていました。
この人は、国会にいてもらわなくてはならない・・・!と私はいつも思います。情熱の弁護士「仁比そうへい」という名前を覚えておいてください。