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岡山食べもの通信読者会が料理本「ふだんの食べごと」発行
2011年8月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私は「食べもの通信」という月刊誌を購読しています。食の情報が満載のいい本です。「がん予防にいい食事」などの特集もあり大いに参考にしています。
さて、岡山では食べ物通信読者で作っている「ふるさとの味研究会」の皆さんが遂に「ふだんの食べごと」というレシピ本の発行にこぎつけました。
これはすてきな本です。早速購入して夫に見せたら、「これはいい!」と絶賛。息子にも送り、娘にも届けるつもりです。結婚祝いにはもってこいの本です。1冊300円というお手ごろ価格です。普及したいと思っているので、ぜひご連絡ください。食はいのちの源です。いい食習慣を広めていきたいものです。
今日は総会があり、記念講演はノンフィクション作家の飯田辰彦さん。110カ国を旅し、日本全国を歩き回って、おいしい酒とたべもののことを書いている人です。その話が本当に面白くて、引き込まれました。静岡出身の60歳。「静岡には郷土料理がない!」と・・・。
「郷土料理にはそこにはぐくまれている理由がある・・」といろんな例をしめして話をされました。本を購入し、サインもしていただきました。故郷の話をしたら、「赤橋のある霧で有名な街でしょう!?」との返事が返ってきて、さすが旅人・・と感心しました。
今日もいい出会いがあってステキな一日になりました。「生きている」ことは行動することですね。動けばステキな出会いがある・・・とあらためて思いました。