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がんサロンのこと
2015年5月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
がんサロンはがん患者や家族が情報交換をしたり、日頃の思いを語ったり、一人じゃない…と感じながら生きる元気を回復する場所です。
私たちが運営する「地域がんサロン・たんぽぽカフェ」は月の第4水曜日の14時から福祉交流プラザ旭東で、移動サロンのたんぽぽカフェは岡輝公民館で偶数月の第3月曜日14時からです。
今年5月からは上道公民館でも第3日曜日の14時から家族も含めたサロンが始まりました。(たんぽぽカフェに来られている仲間が公民館と相談して始まりました。(本当にうれしい!)
病院内のサロン以外に少しづつですが。がんサロンが増えています。県北にも広がらないだろうか・・・・と私は考えています。保健所などとも連携して、開催を増やしたい・・・と思います。「一人じゃない」と思えることのうれしさや心強さは参加してみるとわかります。がんという病気を受け止め、向き合い、付き合うことは結構力が要りますから・・・・。
そして、5年ごとに作られる国のがん対策基本計画に患者の声を反映させていくことにも取り組んでいます。「自分と同じしんどい思いをする人を減らしたい・・・。なにが必要か・・・」を当事者が発信していくのです。
「やることをやりながらいうことも言う!」私はそんな患者会活動をしていきたいです。患者の声は微力ですが、決して無力ではないのです。「せっかくがんという病気を経験したのだから、きちんと自分の人生に活かしたい!」と思う私です。がんという病気は経験したくはないけれど、失うものと同jに得るものもあるんです。人生に無駄なものはない!・・・と私は思えるようになりました。
2015年5月29日 2:39 PM
無駄なものは無い。同感です。いろいろ経験させていただいております。
サボテンが、見事な花をつけていますね。
2015年5月29日 8:04 PM
いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。