エネルギー電源構成率2030年でも原発20~22%?…伊方原発が安全合格に疑問!
2015年5月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
福島原発事故では何を余儀なくされている人はまだ20万人近い状況です。福島の現実は原発の安全性の確保は難しいことを教えてくれています。
「伊方原発は安全」と規制委員会は結論付けたそうです。信じられません!私の実家は伊方原発の30キロ圏内です。佐田岬には5000人の人が住んでいて、避難計画もありません。要するに住民は見殺しにすることが前提なのです。伊方原発が40年を超える古いプルサーマル型の原発です。もう廃炉にするべきではないでしょうか。
自民党と公明党は2030年に日本の電源構成の方針を合意したそうです。原発は20~22%、再生エネルギーは22~24%です。公明党は自らの再生エネルギー構成を30%としていましたが、これまた妥協しました。(自分を持たない信念のない政党になってしまいました)
今、原発は1基も動いていません。それでも支障はないのです。原発を動かす必要がどこにあるのでしょうか。原発依存ではなく、再生エネルギーへの転換をするときです。
私は故郷を守りたい。故郷を追われたくない。故郷で賢明に声を上げている皆さんと手をつなぎ、瀬戸内の海を守れ!…と声を上げ続けます。
2015年5月21日 7:21 PM
米子でも毎週金曜日夕、「原発ゼロ」の社会をめざしてパレード、リレートークがおこなわれています。再稼働許さない! この声を上げ続けていきましょう‼
2015年5月21日 7:11 PM
安倍政権はどの分野でも暴走中です。運動の力でブレーキをかけたいです!